2018/06/18
車を安全に運転するには、事前の準備が大事だということを教習所で習うと思います。
しかし、車に乗り始めて何年かすると、基本的な大事なことを忘れてしまいがちです。
なので、今回は教習所で習ったことをもう一度思い出してみましょう。
車は機械なので、整備しないと不具合が起きます。
エンジンオイルのチェックは毎回したほうが良いのですが、難しい場合は週に一回でも良いのでオイルの確認をしましょう。
タイヤも大事なので必ずチェックします。
川口市で見た自動車修理業者のインタビュー
オイルとタイヤの確認が終わったら、次は車に乗り込んでミラーなどの調整を行います。
ここまでで大体準備OKですが、フロントガラスも綺麗になっているかをチェックしましょう。
フロントガラスは汚れていると視界が悪くなりますし、もしもの時に判断するスピードが落ちてしまいます。
なので、汚れに気が付いた時はすぐにふき取るようにします。
万が一傷が深くてひびが入っていたり、割れているときは交換作業が必要になります。
なぜならば、ひびが入っていたり、割れている場合は車検に通すことが出来ないからです。
フロントガラスの交換作業は素人では難しく、専用の機械と熟練された技術が必要になります。
フロントガラス交換は頻繁に行う作業ではないので、気になるのは料金だと思います。
サイドミラーなどは2万円から3万円くらいで修理が可能ですが、フロントガラスは10万円以上かかることが多いです。
かなり高額な出費になるので、信頼できる修理業者に任せましょう。
自動車修理は繊細な作業らしい
埼玉の川口市の老舗の自動車修理に聞いた話ですが、自動車修理は忍耐力と集中力が必要で、繊細な作業が必要になります。
車はたくさんの部品で構成されていて、ここを直せば必ず直るという保証はどこにもないのです。
一つ手を加えるには何箇所も修理する必要があり、故障箇所を見つけるだけで1日かかってしまうことも少なくはないです。
修理業者は修理ができて当たり前だと思っている人も多いですが、実際は大変な苦労をしながら修理をしているのです。
インターネットで調べたり、ディーラーに問い合わせたり、知人から情報を集めて修理を行っています。
一日では作業が終わらない場合は何日も試行錯誤を繰り返しながら故障箇所を見つけていきます。
最近の車はコンピューターで制御しているので、専用の機械を使用してエラーコードを発見する必要もあります。
車を修理するということは簡単ではないということを知っていれば、日頃のメンテナンスの重要さもわかるはずです。